また嵐が来る!ともっぱらの噂の昨日、タカを括って上野にお出かけしました。
多少小雨がぱらついていましたが大丈夫でした。
満開ちょっと過ぎの桜は、風に舞い散り、ほんにぜいたくな花吹雪。外国人観光客の皆さんも大喜び。
中国語がにぎやかに飛び交い、ちょっと私たちアウェイ…?
先月香港に行ってきた妹は「香港にいる気分」

次に科学博物館に向かい、インカ帝国展を見に行きました。
水曜はれでいすで〜なんですって、知らなかった。
あまり科博には行かないのでしりませんでしたが、設備が充実。レストランもグッズもよかったです。
展示はそんな派手なものではありませんでしたが、かかわった人たちのインカ文明への哀惜とか尊重の気持ちがよく伝わるものでした。「キープ」が解読されたらいいのにな。
インカの皇帝の系図はいきなりスペイン王室の系図にとって代わっていました。
スペイン人にとっての「征服後最初の聖母マリアの奇蹟」とやらは、インカの人にとっては聖母じゃなくて魔女の襲撃だったろうと思いました。
3D映像でマチュピチュを紹介した展示は楽しかったです。現地へ行かずして相当の臨場感があじわえました。でも、後ろの年配のご婦人は、「気持ち悪くなった」と言っていました。高所恐怖症の人もだめかも?
ナレーションが千秋先輩だったのもうれしかった。

午後は、国立博物館へ。
ボストン美術館から里帰りした日本美術の名品をみました。
仏像は、今まで見た中で一番均整がとれた美しい仏様であるように思いました。
幕末から明治の初めのごたごたの中でこんなにたくさんの美術品や信仰の対象が海外へ流出したんだなあと思うと、午前中のインカ展の感慨がよみがえってきました。
でも、インカの金銀の文物は溶かされて延べ棒にされちゃったことを思うと、こちらは大切に保管されているわけだし、地震の多い日本にあるよりいいのかな?とも思います。
当時の日本人は、自ら手放しちゃったわけだし。
いろいろ素敵なものがありましたが、姉妹は、特に吉備大臣入唐絵巻と蕭白の龍の巨大襖絵をお気に入り登録しました。刀剣もいっぱい出ていて、私に見る目があったらよかったなと思いました。
posted by morigura at 13:43|
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